第3356号「聞いてくれま専科」聞いてほし医がお話を聞きます

私の父が近所にある「物忘れ科」に通っています。「物忘れ外来」とも「認知症外来」とも言われます。一時期、認知症の疑いがあった時、友人の紹介で診察して以来、先生が気に入り、定期的に通院しています。

私「プライドの高いオヤジがよく認知症の診察を受けたよね?」
と母に聞くと、
母「名前がいいよね!」
と笑いながら言いました。そうネーミングがいいですね、「物忘れ科」。深刻に考えることなく、気軽に行けます。そこで、こんな科を作り、診察の混雑の緩和に生かしてみてはいかがでしょう。

▼【 聞いてくれま専科 】

「聞いてくれま専科」
この科で「診察」を受ける対象は、主に高齢者。診察をしてくれる「医師」は、ベテランの看護師さん。この「聞いてくれま専科」では、医師の診察を受ける前にベテラン看護師さんが、高齢者と世間話をしながら身体の状態を聞き、診察の必要があると判断した時は医師に取り次ぎ、話を聞いてほしいだけであればそのまま世間話をします。

設置の目的は、診療の混雑の緩和ですが、高齢者にとってもより話をゆっくり聞いてくるので、満足度は高いと思います。ベテラン看護師さんなら聞き上手だし、「診察」は個別でも複数人数でもできます。

ネーミングって大切ですよね。私の父も話を聞いてもらうだけでとても嬉しく、こころ強いそうで母も安心しています。

もし、「認知症科」だったら、本当に認知症になってしまったかもしれません。父の世代(70歳以上)はプライドが高い人も多く、家族の言うことに素直になれない場合もあります。「運転免許証の返納」にしてもプライドを傷つけない「称号」を与える返納の仕方を考えたら、スムーズにいくかもしれませんよ。

痔持ちの私も「肛門科」より、「お尻診てほしい科」だったら、行けるかも?

★アイデアコンセプト★『 優しいネーミング 』

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