No.5/100【第3,619号】《トランスフォーメーション・バス 〜緊急時は「病院バス」へ〜》

小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜

[発行:2020_05_06 ]

No.5/100【第3,619号】《トランスフォーメーション・バス 〜緊急時は「病院バス」へ〜》

「造船各社「病院船」に着目 受注低迷で争奪戦 〜コスト高、収益増は未知数〜」(日経 2020年5月6日)
政府は4月30日に成立した2020年度の補正予算で「病院船」導入への調査費を計上した。推進を目指す議員連盟が3月に政府に要請した船体の構想は、全長約200メートル強、幅20メートル強と長距離フェリー並みの大きさだ。患者用ベッド250床やヘリコプターなどを備え、建造費は250億~300億円を見込む。日本の南北に計2隻配備することを想定している。1隻あたりの受注額は大型タンカー3隻分、もしくは、鉄鉱石などを運ぶばら積み船5隻分ほどに相当するとみられる。(記事抜粋)

1990年の中東湾岸危機、2011年の東日本大震災にも検討されたようですが、平時の運用形態や維持費などの課題で実現しなかったようです。そこで、「船がダメならバスはどう?」と考え出したのが「病院バス」。高速バスの中にはファーストクラス並のラグジュアリーを誇る高級バスがあり、このバスを緊急時に「病院バス」にトランスフォーメーションしてはどうでしょう?

<病院バスの特徴>
(1)個室化でき、個別換気機能あり
(2)2階建の2階では緊急手術も可能
(3)医師と看護婦も休息できるスペースあり、薬・医療機器も搭載できる
(4)ドクターヘリとの連携し、全国に隈無く配置

<病院バスの活用方法>
(1)災害・大規模事故の際に重傷患者を乗せて治療しながら現地から病院へ移動する
(2)感染症が発生した時、隔離施設として活用
(3)病床不足の病院に駆けつけ、臨時病棟として活用

緊急時は「病院バス」として活用することを前提に、車両代の半額(もしくは全額:仮)を国が負担をしてバス会社へ提供する。このバスを所有するバス会社は、平時は一般客向けに運用しながら維持・管理していきます。

<平時の活用方法>
(1)高級高速バスとして運用する
(2)医師・看護師が同行して長期入院患者を旅行へ連れて行くサービスに
(3)高齢者施設の住人の旅行に活用する
(4)スポーツイベントの救護車として活用する

空にはドクターヘリ、海には病院船なら、陸は救急車と病院バスを運用して、平時も緊急時も柔軟に対応できる医療体制が実現する。さらに医薬品をドローンで届けるシステムを構築すれば完璧。

◆◆◆発想の起点◆◆◆
『医療の未来は陸海空の連携』

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