第3,722号_飽きっぽい?「調理家電館」 〜差別化は清潔感の見える化〜

「ハードオフコーポレーションは3月から工具専門のリユース店を開く。新型コロナウイルスによる外出自粛の影響でDIY(日曜大工)向けの電動工具などの需要が伸びており、専門店の展開でニーズを取り込む。(中略)もともと工具類はハードオフの店舗内で専門区画を設けるほど売買が活発な品目。コロナ禍でさらに在宅需要が高まったことを受け、専門店の展開に踏み切った。同社は『工具といえば工具館といった認識を顧客に広めたい』と意気込む。今後は同様の業態で100店舗の全国展開を目指す」(日経MJ2021年3月1日)

近くに店舗があればぜひ行ってみたいです。私もDIYが好きで、電動丸鋸から電動ドリルなどいろいろ工具は持っています。しかし、高いんですよね。。。だから中古でいいから新しいのがほしいです!

ビジネス的には、記事中の『工具といえば工具館といった認識を顧客に広めたい』が重要ですよね。「工具を買おう」と思った時、新品はamazonかホームセンター、中古ならメルカリか「工具館」と真っ先に頭の中に出てくることが大事ですから。

ハードオフとしては、「工具館」は4ジャンル目ですが、もう一つおすすめのジャンルをご提案いたします。

▼タイトル▼
飽きっぽい?「調理家電館」 〜差別化は清潔感の見える化〜

その名の通り、「調理家電館」。
調理家電に注目した理由は・・・
(1)買ったはいいが、飽きて使わなくなる人が多い
(2)キッチンで場所を取り、買ったはいいが場所がなく仕舞い込むことが多い
(3)高額商品が多く、新品では手が出せない

おそらくたこ焼き機やホットサンドメーカーが押し入れに眠っているご家庭も多いのでは? 我が家もたこ焼き機は眠っていて、もう一つ家庭用フライヤーも眠っています。。。そのため、今調理家電は購入意欲も高いですが、売りたい物も多いと予想しています。

また、調理器具や調理グッズも一緒に買い取り、集客用として品揃えをしてはどうでしょう。調理家電は高額商品が多いので、せっかく来店しても買わずに帰る人も多いかもしれませんが、調理器具や調理グッズなら気軽に買えます。100円ショップにもたくさん調理グッズを販売していますが、100円より安かったら魅力的ですよね。

最後に差別化のポイントとして、「独自の殺菌・消毒技術」をアピールします。調理道具となると清潔感が重要です。特にコロナ禍で衛生面への意識が高まっており、買う時に値段の次に気になるポイントです。

しかも技術と同時に、その殺菌・消毒作業を店内で「見える化」します。店内にガラス張りの部屋を作り、作業風景をお客からでも見えるようにしたら、より安心・納得して購入ができます。他のリサイクル店より多少高くても消費者心理として、こういうお店で購入したいです。

個人的には「工具館」も魅力的ですが、女性でもDIYをする人が増えていますが、それでもまだまだ男性の方が多い。しかし、「調理家電」は男女問わず需要はあります。

むしろ、調理をしない男性でも「調理家電ならやってみようかな」という人もいるのでは? そこを女性側がうまく提案して「調理家電館」に誘ってその気にさせるのはいかがでしょう。

★儲ける脳トレ★
「専門」に特化する視点から、あなたならどんな「リサイクル専門店」を作りますか? 私は息子が二人とも野球をしたので「野球道具館」が欲しかったです。野球道具はどんどん高額になり、私が高校生の時に2万数千円のグラブを使っていましたが、今次男は6万を超えるグラブを使っています。バッドもスパイクも進化して高性能なのはいいが、高い、高すぎる!

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