【第3,709号】《流れを止めるな!循環型支援システム「お弁当支援の輪」 飲食業編》

「都内の有名シェフらが新型コロナウイルス患者を受け入れている1都3県の医療機関を食で支援する。弁当などの食事を無償で提供する取り組みを6日に始める。要望に応じて1病院あたり100食程度を届ける」(日本経済新聞 朝刊 2021年1月6日)

飲食業も経営が苦しい中、人の役に立とうと行動を起こす方々を心から尊敬します。節分の日もお寿司屋さんが恵方巻きを100人分病院へ届ける様子を報道で拝見しました。今の自分に何ができるか、真剣に考える機会となりました。

さて、コロナ禍で飲食業も苦しいがその周辺の業界も苦しい。そこで、時短要請や休業要請で「協力金」を出すのではなく、コロナ禍でも物もお金も回る仕組みを動かすことがベスト。もし、こんなお弁当を通じた循環型支援システムを作ったら、どうでしょう?

▼《流れを止めるな!循環型支援システム「お弁当支援の輪」 飲食業編》

<STEP1:個人から飲食店支援>
(その1)お弁当の注文を<自分用+支援用>
お弁当を注文する際に「2個」注文する。それは自分用と病院用。自分用は取りに行き、病院用はデリバリーで届けていただく。

(その2)<チケット+支援用お弁当>を注文
お弁当を取りに行けない人は、コロナ禍が落ち着いたらチケットで食事に行く。お弁当は、病院用で届けていただく。

(その3)<お取り寄せ通販+支援用お弁当>を注文
お取り寄せ通販をしているお店には、通販で商品を購入し、その際に病院用のお弁当を一緒に注文する。

通常営業とは言わないまでも少しでも食材を使い、販売することで仕入れ業者や農家、畜産、水産業界も助かります。

<STEP2:デリバリーの支援>
国土交通省より貨物自動車運送事業法に基づく許可を得ることでタクシーは正式にデリバリーの継続ができるようになりました。外出の自粛やビジネスでの利用者が減っているため、飲食店から病院へ届けるのはタクシーが担います。飲食店で「病院へのお弁当支援」の個数がある程度貯まった時点でタクシーで運ぶと効率もいい。。あるいは、自宅療養している患者さんへ宅配します。

<STEP3:助成金専用のクレジットカード>
少し大胆な発想ですが、国の助成金で支払う「クレジットカード」を発行してはどうでしょう。そのカードをタクシー運転手が所持し、飲食店でお弁当を受け取る際にカードで支払うことで迅速な支払いが可能になります。タクシーもお弁当を運んだ際にこのカードで支払う。カードの不正防止のため、利用状況は常にAIで監視し、発行の認証も法人・個人の二段階で行います。これにより助成金が必要なところへ迅速に届く可能性が高まります。

もし、このカードの有効性が実証されれば、災害などで被害を受けた地域でも活用でき、迅速な支援につながります。

★儲ける脳トレ★
コロナ禍で人が動かないことがこれほど経済にダメージを与えることを改めて知った。感染防止のため人の移動は制限されるが、なんとか物とお金の流れを止めない方法を考えていきたい。そこで、人が動かなくても物とお金が動く仕組みを考えてみましょう。

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