No.2/100【第3,616号】 《『お買い物セーフティネット』は地域のスーパー 〜お届けはご近所の店員さん〜》

小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜

[発行:2020_05_02 ]

No.2/100【第3,616号】
《『お買い物セーフティネット』は地域のスーパー 〜お届けはご近所の店員さん〜》

感染拡大を防ぐために外出自粛が続く中、地域の食品スーパーが『お買い物セーフティネット』を作った。

<想定シーン>ーーーーーーーーー
午後3時になると店員のコジマさんは、
コジマ「では、きょうはこれで上がります」
店員A「お疲れ様、きょうも配達入っている?」
コジマ「はい、あります」
店員A「最近、増えたわねぇ」
コジマさんのきょうの勤務時間は午前8時から午後4時。1時間前に店内業務を終えて「カスタマーセンター」で注文票を受け取ります。コジマさんは注文票を見ながら店内を回り、商品を注文者毎に集品します。そして、私服に着替えて帰路へ。

コジマさんは帰宅途中に加藤さん宅へ立ち寄ります。加藤さんは注文をいただいたお客様、玄関前に商品を置くと携帯電話で加藤さんに連絡。
コジマ「今、玄関前にご注文の品をお届けいたしました。お代もいただきました」
加 藤「いつもありがとうございます。次回もよろしくお願いします」

お代は指定の袋に入れて玄関の取手にぶら下げておきます。注文は電話やネットも可能、注文を届けた際に指定の注文用紙に記入して持って行ってもらう方法もあります。店員さんの配達時間は勤務時間に含まれており、配達件数に応じた出来高制もあり。
<想定シーン>ーーーーーーーーー

このサービスのメリットは…
(1)店内の混雑緩和だけでなく、車がなかったり、外出が困難な方でも買い物ができること
(2)顔が見えるサービスで、注文する側もお届けする側も安心して利用できること
(3)基本的に店員の勤務後の配達のため時間指定はできないが、外注を使わないため運用コストが抑えられ、導入がしやすい。利用者負担も少ない。

今後、仕事の掛け持ちが多くなり短時間勤務のスタッフが増えると予想されます。勤務地、勤務時間が多彩なほど配達エリア・配達時間に幅ができ、サービスが充実します。「待ちのサービス」が主体の小規模スーパーでもこの仕組みなら「攻めのサービス」もできます。

◆◆◆発想のポイント◆◆◆
『攻めのサービスでリスク分散』

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