2015
07.24

第2951号「社内農園」高値の時期でも、きっと余っている人はいる

集まる企画

夏野菜の季節。スーパーでは野菜の値段が高めだそうですが、我が家はありがたいことに両家の実家から野菜が毎週届くので、たくさんあります。それこそ腐るほど。。。(いつも感謝です)

そこで、こんなアイデアを思いつきました。きっと社内を探せは、欲しい人とおすそ分けしたい人がいるはず!?

▼【 社内農園 】

《社内農園の仕組み》
(1)野菜をおすそ分けしたい人は、会社で「社内農園」用の宅配伝票をもらいます。※この伝票を使えば送料無料
(2)自宅で野菜を詰めた箱に伝票を貼り、最寄りのコンビニへ。(あるいは業者に集配を依頼)
(3)翌日、会社に野菜の入った箱が届きます。
(4)箱は届いたその場で開封し、社員の出入りが多い場所に「○○さんからいただきました!どうぞご自由にお持ちかえりください」と張り紙を貼って置きます。
(5)箱の隣には、ビニール袋を置き、欲しい人は好きなだけ袋に詰めて持ち帰れます。※袋つめは結構大変なので、欲しい人にやってもらう方が運営側は楽で、継続してくれると思います。

野菜は家庭菜園でもたくさん収穫できます。家族だけでは食べれない時に野菜が腐ってしまうのはとっても辛いです…。ご近所に配ろうとしてもご近所では野菜を作っている家庭も多く、ありがた迷惑になる恐れも。

その点、会社なら欲しい人を探しやすく、一人暮らしの独身者には会社にとっても健康のために食べて欲しいですよね。

送料負担するだけで、結構野菜が会社に集まると思います。野菜をいただいた人から、「すごく美味しかったです!」と言われたら、ますます作りたくなるし、お裾分けしたくなります。

さて、この仕組みですが、レシピ情報サイトを提供している企業が企画して、企業に導入してもらってはどうでしょう。運営方法やノウハウ、リスク管理についてサポートしてくれます。

なぜ、レシピ情報サイトか?理由はお分かりですね。そうレシピ情報サイトを利用してもらうため。しかも、今まで使ったことがない人が使う可能性が高まります。そのため、野菜に付けるPOPやレシピを簡単に出力できるサービスを用意し、運営しやすくサポートします。

どのサービスでも発展するにはコアなファンも必要ですが、新規利用者が増える仕組みも不可欠。そのため、遠回りのようでコストがかからず、利用者により近づくチャンスです。

★アイデアコンセプト★『 急がば回れ 』

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