2021
06.14

【本気の事業創造ワーケーションとは?|朝の脳トレLive.tv】陥りがちな事業開発依頼 〜「どうぞ考えてください」はNG!|2021年6月14日

企画参謀のコラム

<台本:YouTube>

おはようございます、儲ける脳トレ、企画参謀の小島です。この番組は、私が仕事前に行っている「脳トレ」の中で、勝手に思いついたアイデアをLive感覚でお伝えする番組です。

今回テーマは、「事業創造ワーケーション」についてです。聞き慣れない言葉ですが、簡単に説明すると観光で滞在しながらその土地の新規事業を考えてもらうという企画です。

狙いとしてはとても面白いですが、アイデア発想の専門家として、肝心な部分が抜けています。今回はこの肝心な部分についてお話しいたします。

では、儲ける脳トレ、スタートです!

<参考資料>
ワーケーション、粋な地域貢献
長崎・壱岐で事業開発 島の活性化、くつろいで考案
2020年11月16日(抜粋)

首都圏などの会社員らに来島してもらい、地域経済の活性化につながる事業プランを考案してもらう。事業化を後押しし、都市部の人材の知見や人脈を活用して雇用や産業振興につなげる。

新しく始める「事業創造ワーケーション」は、首都圏や関西圏、福岡など都市部で働く人で、離島のビジネスに関心がある人に参加してもらう。新型コロナウイルス禍などでワーケーションが広がっていることから、壱岐での生活や休暇を楽しんでもらいながら、事業立案につなげる。

来島前にオンラインなどで勉強会を開き、参加者の事業アイデアをヒアリング。意欲を確認したうえで情報共有し、地域ニーズに沿った事業計画になるようにする。また地元でパートナー候補となる企業や人材を事前に探し、事業化を後押しする。

同市は「ワーケーションは全国で増えているが、実際の事業開発や起業につなげる試みは珍しい。多くの企業などを誘致し、課題解決や地域経済の活性化につなげたい」(観光課)と期待している。

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