2018
09.27

第3564号「『街灯の下』効果で足止め?」

集まる企画

通勤途中で地下街を通ります。人通りが多いわりに店内には客がいない。そこで、通行人が立ち止まりたくなる演出を考えてみました。

帰宅時間になる夕暮れから地下街は少し薄暗くします。店舗と店舗の間の壁面に「プロジェクションマッピング」で映像を投影します。

例えば「木陰」を演出したり、天井には空が見える「天窓」、壁には景色が見える「窓」、床には「石畳」。あるいは「街灯の下」や「時計台」を演出。

地下街の通路は障害物がないため素通りしやすいが、視覚効果を使って映像で立ち止まりたくなる演出はいかがでしょう。ひょっとしたら「時計台の下で」と友人同士の待ち合わせになったり、素通り客が少なくなるのでは?

逆にどんな映像なら立ち止まりやすいか、検証したらユニークかも。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。