2017
02.01

第3296号「ビルトップ・マッピング」低いビルほど、広告価値が高い!

伝える企画

昨晩、最寄りの駅まで歩いて帰る途中、背の高いビルに挟まれた背の低いビルを見て、「あの空間、使えるかも!?」と思いついたアイデアが、きょうのネタ。背の低いビルほど、広告価値が高まりそうです。

【 ビルトップ・マッピング 】

ビルの屋上を使います。気球の原理を使い、空気を送り込んで特殊な布で「造形物」を作ります。「造形物」は長方形、煙突型、気球型など。ビルの形状に合わせた形でも面白いと思います。この空気で膨らんだ「造形物」の内側から、プロジェクションマッピングをします。

使用目的は主に広告。新作映画や新商品のキャンペーンに使ったり、そのビルに入居した店舗の広告。あるいは隣のビルに入居した企業広告を行い、
「隣のビルに引っ越してきた・・・」
なんて、ユニークで記憶に残りやすいですよね。巨大モニターは莫大な費用がかかりますが、これなら比較的安価で実現できそうです。

そう、夜間の気球が光り輝いて美しいように発光しながら画が動き出します!これはインパクトありますよね!

景観上の規制はあると思いますが、高層ビルに挟まれた低層階のビルほど、歩行者や通行車両から目につきやすく、広告価値が高まりそうです。高層ビルの上階から見下ろすとまた違った風景が楽しめそうです。

★アイデアコンセプト★『 空き空間 』

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