2017
06.12

第3383号「『後追い検挙』を可能に」悪質ドライバーへの抑止力に期待

満足度UP企画

高速道路やバイパスを自動車で走っていると猛スピードで追い越して行く車を時々見かけます。本当に危険で仮に接触がなくてもびっくりしてハンドルを切り、事故に遭いそうな時もあります。

そこで、ドライブレコーダーを搭載した車が増えていますので、こんな制度を設けてはいかがでしょう。

▼【 「後追い検挙」を可能に 】

ドライブレコーダーでスピードオーバーの車や危険な蛇行運転をしている車を録画したら、その動画を警察に提供し、解析の結果、交通違反を犯していたら、後追いでも検挙できる制度はいかがでしょう。

市販されているレーダー探知機やスマホのナビには、速度取り締まりのオービスの位置を知らせる機能があり、ドライバーの多くが認知しており、抑止力にはなりません。

警察が取り締まりを強化しても限度があり、これまた抑止力にはなりません。

そのため、悪質なドライバーには
◎常に監視されている
◎どこで監視されているかわからない
という交通監視体制があった方が抑止力になります。

もちろん動画提供者の情報は保護され、匿名でも可能にします。動画であれば解析すれば走行速度がわかるだけでなく、どのような場所で、どれくらい速度を出しているかなど、事故の解析だけでは正確にはわからなかったドライバー心理も
判明するかもしれません。

先日の東名高速で、観光バスに反対車線から車が飛んでくる画像は衝撃的でした。これもドライブレコーダーがあったからこそ。現在のドライブレコーダーは高画質で、GPSと連動している機種が多いので、かなり精度の高い情報が記録されます。

★アイデアコンセプト★『 抑止力 』

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