2016
07.22

第3182号「夏休み限定『カレッジ・ワーク』」子供は楽しみ、親は安心して仕事ができる場所

教える企画

息子たちが夏休みに入りました。長男は午前中、部活に出かけ、次男は近所の妻の実家へ行き、午後は二人で自宅でお留守番。中学生の長男がいるとはいえ、子供だけなので、少し心配です。。。

(しかし、子供たちにとってはまさにフリーダムでしょうね・・・)

さて、働く場所が企業だけでなく、在宅やカフェなど、多様な働き方を模索している過渡期に、今はあると思います。そこで、こんな場所も「働く場」としていかがでしょう。子供と一緒に“出勤”できそうです。

▼【 夏休み限定「カレッジ・ワーク」 】

その名の通り、働く場として「大学」を活用します。期間は大学が夏休みの期間のみ。特徴は、子供と一緒に“出勤”できること。親子で大学に出勤し、親はネット環境が整った空き教室へ行き、子供は指定の教室へ向かいます。子供が向かった教室には、1日世話をしてくれるスタッフがおり、勉強から遊びから年代別にみてくれます。※費用は企業持ち

このサービスのメリットは、
(1)親子で利用できる
(2)複数の企業で利用できる
(3)教室のほか、グラウンドや食堂も利用できる

企業だけでなく、大学にとっても企業との接点が増え、なおかつ施設の有効活用につながります。最近は駅周辺の大学も増えており、通勤に便利な面もあります。また、たとえ郊外にある大学でも子供を預けながら働けるなら、喜んで利用します。

家族構成により働き方も様々で、家族の数だけ働き方もあると思います。そのため、選択肢が多い方が企業にとっても社員にとっても嬉しいと思います。

そのためには、こんな間借りスペースを有効に活用するモデルがコスト的にも助かると思います。大学ならミーティングやセミナーに使えるスペースもありそうです。

<余談>先日大学でセミナーをしましたが、大学の雰囲気が20年ぶりでちょっと新鮮でした!

★アイデアコンセプト★『 休眠スペース 』

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