2019
11.11

第3,595号【箱なしレトルトパッケージが主流に!? 〜「丼ご飯」がよく売れる?〜】

売れる企画

「コンビニの『セブン-イレブン』の店舗を中心にレジ横でのおでん販売を中止、縮小する動きが広がっている。つゆに長時間浸すおでんは販売できる時間が短く、清掃や補充にも手間がかかる。廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているのが実情だ」(産経 2019.10.31 )

コンビニの店頭に「おでん」が並ぶと「冬だなぁ」と季節を感じたけど、手間がかかっているんですね。だったら、おでんの機械を使ってレトルト商品を湯煎して販売してはどうでしょう? カレーをはじめ、丼物や健康志向のレトルト商品も販売されていますのでバリエーションも問題なし! なんたって美味しいですよね。

お弁当売り場でどんぶり容器に入ったご飯を持ってレジへ行き、湯煎されたレトルト商品をおでんの容器に入れてセットで購入します。おでんの容器を使うのは温められたレトルト商品で火傷をしないためです。また、持ち帰る時も便利です。

もし、この販売方法が浸透したらパッケージデザインを箱ではなく、パックそのものにする必要があります。「どれにしようかな?」と選ぶ際にパッケージデザインは重要な要素ですからね。ひょっとしたら、おでんのパックが一番売れ筋商品になるかも!?

◆◆◆儲けのヒント◆◆◆
『すぐ食べれると行きたくなる』

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