2018
07.27

第3560号「ポーチが店舗経営を救う?」

売れる企画

「お店のドアが開いていた方がお客は歓迎されていると思い、入りやすくなる」ある店舗コンサルタントの言葉。確かにドアが閉まっている店舗より開いている方がすぅ〜と入って行きたくなります。しかし、今の季節なら冷房が効かなくなり、下手をすると「省エネじゃない!」とお叱りを受けるかも。。。

そこで、出入口に「ポーチ」を設置するアイデアはいかがでしょう。ポーチという空間を設けることで・・・
<効果1>ポーチのドアを開放でき、通りすがりの人でも招き入れやすくなる
<効果2>開けっ放しでも店舗内の冷暖房効率を保つことができる
<効果3>夏場の虫の侵入対策にもなる

そして、ポーチの空間を使い、<効果4>防犯対策も考えてみました。強盗が入ってきてお金を奪って逃げる時、店内で防犯ボタンを押すと強盗が逃げる際、店舗側のドアは開くがポーチ側のドアは施錠される。その瞬間店舗のドアも自動で施錠されるので、強盗がポーチ内で立ち往生している間に警察が来る。

捕まえるのではなく、抑止力としてポーチのある店舗はこういう防犯対策があるということを周知して犯罪を未然に防ぎます。

また、<効果5>店内に入る前にポーチ内でポスターや音声で販促をしたら、店内での購買行動も変わってくるかもしれません。ポーチって、面白そう!

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