2018
07.26

第3559号「スティック・シャンプー」

拓く創る企画

「外箱なしティッシュ、割安感で販売拡大 大量輸送でコスト減」(日経2018.02.20)なるほど!その手があったかというアイデアです。この発想に倣って新発想「スティック・シャンプー」を考えてみました。

「スティック・シャンプー」には一回分のシャンプーが入っています。形状はその名の通りスティック状の20mm×10mm(仮)サイズ。使い方は、左手の中指と薬指に挟み、右手で引っ張ると、左手の手のひらにシャンプーが絞り出されます。「スティック・シャンプー」のメリットは、記事の通り、シャンプー容器にコストがかからず、輸送コストも削減できます。

さらに、バリエーションを増やせば個別に販売することができ、髪の状態に合わせて、ダメージケア用、白髪染め用、育毛用など選べます。ベースのシャンプーに加えて、プラスαする洗髪の仕方も提案できます。その日の気分でシャンプーを変えたい人や浴室の棚がシャンプー容器だらけが嫌な人にはなお「スティック・シャンプー」は最適です。

メーカーは新商品として容器タイプとスティックタイプの2種類販売し、スティックタイプをサンプル購入してもらい、気に入ったら容器タイプへと繋げる販促も可能です。※洗剤同様に幼児の誤飲を防ぐ策は必要です。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。