01.18
第3520号「パケライフ・キャンペーン」「パケ量」は現代の“生命力”
平日、テレビは付けない生活をして10年以上になります。(休日は家族団欒でテレビを観ます)最近、ネットの「見逃し配信」でテレビ番組が観れるので時々観ていますが、ドラマが結構面白い!第一話を観て面白いと1クールを必ず観てしまいます。なんだかんだ言われますが、放送局が作るコンテンツはよくできています。
そこで、ドラマのキャンペーンにこんな方法はいかがでしょう。ドラマの出演者が同じ局内の番組を「番宣」で出る方法はもう古いです。
▼【 パケライフ・キャンペーン 】
テレビ局と携帯会社とタイアップして、
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ドラマの「第一話」を観たら、もれなくパケット量を増量します!(※ただしWi-Fi環境に限ります)
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もし、パケット量がかかる通信環境で観た場合は、ドラマ一話分を見た時のパケ量をもれなくもらえます。(使った分だけ相殺されます)
これならテレビ離れした世代でも観たいと思いませんか?「まぁ、観てやろうか」くらいの気持ちにはなります。テレビ局側も同局内でいくら番宣してもテレビ自体を観ない「スマホ世代」には届きません。なんとか手元にあるスマホで観てもらうには、「パケット量」で気を引く方法が効果的。
「パケ死」という言葉があるくらい現代生活において「パケ量」は「生命力」に近いですかね。携帯会社への支払いはネット広告のように観てもらった回数(パケ量)に応じて支払います。この方がわかりやすく、効果測定もしやすいです。
ネット動画に慣れ親しんだ世代は、改めてテレビ局のコンテンツ(番組)を観たら、逆に見直すかもしれませんよ。
★アイデアコンセプト★
『 飛び入りアプローチ 』
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