2018
01.15

第3513号「セキュリティ&セールBOX」コンビニが24時間営業でなくなったら活躍します

売れる企画

コンビニも24時間365日営業ではなくなる時代になりました。いつでも買える便利さは利用者として心強いですが、レジで店員さんの疲れた表情を見るとできる範囲で営業したら・・・と思ってしまいます。

そこで、本日は「閉店中」に関するアイデアを考えてみました。閉店中も売上は上がります!

▼【 セキュリティ&セールBOX 】

移動式の自動販売機を1店1台完備します。この自販機は「温かい惣菜」や「冷たいスウィーツ」も販売できます。

例えば、夜12時に閉店するコンビニがあるとします。夜12時になると、店舗のドアの前に「移動式自動販売機」を移動して設置します。そして、店内で売れ残った惣菜や消費期限が近いスウィーツをドアの前に設置した「移動式自動販売機」に入れて販売開始します。

この自販機のメリットの一つは、
(1)閉店後に清掃している時に物理的に店内に入ってこれないこと
物理的にという点が重要で、どうしても買いたい商品が目の前にあったら、「頼むから売ってくれ!」と無理を言うお客がいそうだから。

そのほかにも
(2)惣菜の売れ残りが販売でき、自販機なので消費期限も厳守できる
閉店時間帯を作るとどうしても惣菜など、売れ残りが心配になります。そのため、値引きしなくても売る方法として自販機で販売します。

温かい商品、冷たい商品の品数に応じて自販機も設定が変えられたら、より便利ですよね。また、日用品でも夜中に販売実績が高い商品も併売すればお客さんにとっても便利です。

(3)ドアを自販機で塞ぐことで防犯効果も期待できる
通常のコンビニのドアはガラス戸でロックも強固ではありません。

これら以外にも、この自販機自体を地域のお祭りやイベントに貸し出して、利用してもらう活用法もあります。移動式の自動販売機を1店1台、いかがでしょう?

★アイデアコンセプト★
『 ピンチはチャンス! 』

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