2017
06.23

第3392号「ウエイティング・スポット♪」大人しい人ばかりではなくなりました

満足度UP企画

トイレに行きたくて、近くのコンビニに駆け込みました。しかし、トイレは「使用中」だったため、店内をうろうろしながら遠目に出ないか、待っていました。

すると、タイミングよく店内に入って来た他の客がトイレに向かうと、これまたタイミングよく使用中だった客が出てきたので、入れ違いにトイレに入っていきました。(おいおい、待っていたのに。。。)と思いつつ、文句は言えません。並んでいなかったから。

でも、こんなケースはよくあることでトラブルになることもあるのでは?と思い、こんなアイデアはいかがでしょう。トイレ以外でも使えます。

▼【 ウエイティング・スポット♪ 】

とても単純なアイデアです。トレイへ通じる通路上に円形のステッカーを貼ります。そのステッカーには「トイレ待ち1番(足形)」とプリントします。そして、「1番」の次に「トイレ待ち2番(足形)」のステッカーも貼ります。

もうお判りですね。次に利用したい人は、「このステッカー上でお待ちください」という意味です。2つ並べる意味は、1つでは存在感がないため、2つ並べた方が目立つからです。コンビニの店内にはレジ待ちのステッカーが床に貼ってある店舗は多いですが、トレイ待ちのステッカーは見かけません。

店内で客同士でトラブルになっても困りますから、一層のこと、このようなステッカーを貼り、利用したい人はここでお待ちくださいと表示した方がわかりやすくて良いと思います。

また、コピー機もしかり。トイレ同様、タイミングよく入ってきたお客に先よこされたことがあります。そのため、「順番待ち」のステッカーを貼っておけば、揉めることはありません。100円コーヒーの順番待ちでも使えますね。

単純なことですが、ただでさえ忙しい店員さんの仕事を増やさないためにもわかりやすい表示は必要です。

★アイデアコンセプト★『 トラブル回避 』

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