2019
03.20

第3573号「payルーム」

拓く創る企画

「私にはパーソナルトレーナーがいる」って言うとカッコいいですよね!セレブ感たっぷり。もちろんいませんが、、、自分にあったトレーニング方法を教えてほしいという願望はあります。今の私なら「フルマラソンを3時間以内で完走したい」など。

そこで、こんな方法で「パーソナルトレーナー」に依頼ができたら、トレーナー側もユーザー側もメリットがあります。

パーソナルトレーナーに目的に応じて自分にあったトレーニングメニューを立ててもらい、体を動かしながら指導してもらいます。その様子を動画で録ります。録った動画をユーザーは後日自分のスマホで閲覧しながらトレーニングすることができる。いくら丁寧に指導してもらっても一回では覚えられないので、あとから動画で復習できるのはとても嬉しいサービスです。

「えっ、そんなことしたら、パーソナルトレーナーはもう必要ないじゃん!?」

そう、それが狙い。実は、収録した動画を1回閲覧するごとに課金(例:1回再生ごとに100円課金)され、パーソナルトレーナーの収入になります。

このサービスにより、第一にパーソナルトレーナー(個人指導)へのハードルが下がります。ユーザーは初期費用を抑えてパーソナルトレーナーに相談することができます。パーソナルトレーナー側もたくさんのユーザーを担当することができ、なおかつ、何もしなくても課金収入が入ってきます。価値のある指導であれば動画の閲覧数が増え、リピーターにもなります。

つまり、録った動画をユーザーがスマホで閲覧すると課金されるプラットフォームを作ったら、いろいろ面白いビジネスができそう。例えば、うちの次男が硬式野球をしているのですが、プロ指導者にバッティングフォームを個人指導してもらい、その動画を後日、自主練の際に見ることができます。スポーツだけでなく、手芸だったり、料理だって使えます。

個人指導の脱「時間の切り売り」で市場の裾野を広げよう。

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