2021
05.25

第3,728号_超狭小物件、ATM跡地で稼ぐ! 〜狭いからこそ、高単価・高リピ率で勝負!〜

拓く創る企画

小島の企画“生”ノート*儲ける脳トレ*
〜大丈夫、策はある!〜

<今回のヒラメキ・プロセス>
(1)発想の起点:超狭小物件が面白いそう
(2)課題の明確化:高単価・高リピート率
(3)解決策:毎日飲みたくなる健康ジュース
(4)具体例:野菜ジュースと果物ジュース
(5)発想の背景:健康志向と空き物件の増加

   *   *   *   *

発行:2021_05_25
第3,728号_超狭小物件、ATM跡地で稼ぐ! 〜狭いからこそ、高単価・高リピ率で勝負!〜

ちょっと面白い情報!
「全国銀行協会によると19年9月のATM等の台数は前年比4%、約4千台も減った。さらにコロナ禍による外出控えとキャッシュレス化の波で『郊外のATM跡地などが空きやすくなっている』」(日経2021年3月19日)

ある企業はこの9平方メートルのATM跡地に食パン屋を開店して、2斤850円の食パンを1時間に30本売り上げる日もあるそうです。

面白い!狭くてできることが限られるからこそ知恵の出しがいがありますよね。ATM跡地は立地も良さそうです。あ〜、ATM跡地を貸してくれないかなぁ。。。もし、借りることができたら、こんなビジネスはいかがでしょう。

◆企画タイトル_超狭小物件、ATM跡地で稼ぐ! 〜狭いからこそ、高単価・高リピ率で勝負!〜

何を売るか?

私は野菜ジュースを売ります。もちろん採れたての野菜を店内でジューサーに掛けて、作りたてを提供します。メインはその時々でもっと美味しい野菜。

野菜ジュースは、1カップ250mlの紙コップで提供します。毎日飲んでも飽きず、野菜不足を感じる人が毎朝ぐびっと飲んで出社することを想定します。

しかし、野菜嫌いの人もいます。そのため、果物ジュースも同様に提供します。こちらも旬の果物を中心に提供します。

野菜ジュースも果物ジュースも毎月構成を替えて提供しますが、あくまで旬の採れたてをコンセプトにしているため、切り替わりは多少前後します。

また、紙コップで提供するジュースは、その場で飲んだりテイクアウト用ですが、同じジュースを1Lの紙パックでも提供します。紙パックも店内で作ります。開店1時間前から製造して準備したり、来店客が少ない時間帯に製造します。

紙パックは自宅でも飲むことができ、リピーターの獲得にも貢献し、客単価もアップします。

飲みやすさを考えると、野菜と果物のミックスも美味しそうですね。そのため、商品構成は3種類できます。野菜ジュース、果物ジュース、ミックスジュースで、提供の仕方は紙コップと紙パック。紙にこだわるのは環境に配慮しているからです。

以上、いかがでしょう。やりたくなったら、一声掛けてください♪ 私もガチでやってみたくなりました。

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