2017
10.27

第3473号「カラーチェッカー」その白ティー、黄ばんでいませんか?

売った後企画

先日、3着1500円で白のTシャツを買ってきました。洗濯後、洋服ダンスに入れると・・・、「以前着ていた白ティーはこんなに黄ばんでいたのか!」という驚きがありました。

妻には「高くないんだから、もっと頻繁に買い換えてください!」と叱られますが、知らず知らずうちに黄ばむんだから、難しいですよねー。

そこで、こんなアイデアを思いつきました。黄ばみだけでなく、色柄も結構、褪せてきます。

▼【 カラーチェッカー 】

例えば、アパレルメーカーが提供するパターン。
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商品番号を入力すると使用前の生地のカラーがご覧にいただけます。「黄ばんでる?」「色褪せた?」と感じたら、写真にとって比較できます。
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写真の撮り方を説明してスマホの画面上で色合いを確認できます。アパレルメーカーがこのサービスを提供する狙いは、新商品の購入の促進です。

お客さんは「古くなったなぁ」と気づいたら、購買意欲が高まりますからね。気づかせるキッカケを作ります。

もう一つ、洗剤メーカーが提供するパターン。
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使用前に洋服を写真に撮り、シーズン終了後に再び写真を撮って、色落ち、黄ばみがないか確認してみましょう。
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同じように比較するサービスですが、目的は洗剤が衣類を傷めないことを証明すること。

「白は白のまま」
「色柄はいつまでも美しく」

使用後の写真を撮らなくても、スマホの画面上に表示して、実物と写真を比較することも可能です。こちらの方が手間はかかりません。

「えっ、知らなかったの!?」ということをお客に気づかせるとビジネスチャンスが広がります。

★アイデアコンセプト★
『 気づき 』

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