2017
11.24

第3491号「AIが提案する料金プラン 」シェア自転車サービスの悩みを解決!?

ちょい足し企画

日本経済新聞(2017/11/20)は、セブン-イレブンが、2018年度末までに首都圏や地方都市の1000店に「シェア自転車」5000台を設置する計画と報じました。ついにセブンイレブンが動きましたか!ぜひ、成功し、全国で実施してほしいです。

数年前、名古屋でも「シェア自転車」の社会実験がありましたが、駅周辺など自転車の乗り捨て箇所が集中する課題が発生しました。抜かりないゼブンイレブンのことなのでそんな課題も織り込み済みと思いますが、私なりに乗り捨て場所が集中しないアイデアを考えてみました。

▼【 AIが提案する料金プラン 】

セブンイレブンの「シェア自転車」の料金プランを元に考えてみます。「料金は地域や利用時間によって異なるが、15分60円がメイン」(同記事)

そこで、もし自転車が特定の場所(A店)にかたまり始めたら、専用サイト上で下記のように表示し、「シェア自転車」を分散いたします。
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(1)A店からB店への移動料金(所要時間5分):+30円down
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(2)A店からC店への移動料金(所要時間10分):+10円down
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(3)A店からD店への移動料金(所要時間20分):−10円down
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(1)(2)の場合は、B店、C店へ乗って行ってくれたら、通常60円のところ30円で利用できます、という提案。(3)の場合は、D店まで乗って行ってくれたら、「−10円」つまり「10円差し上げます」という提案。この料金プランはAIを活用して<場所><曜日><時間帯><季節>で最適な料金提案をいたします。

料金のMAXは「15分60円」で設定されていて、これより安ければ利用者に損はありません。

例えば、店舗の駐輪場に「シェア自転車」を見かけて料金プランが「−10円」であったら、「まぁ、暇だし、銀杏並木を通ってあそこ(店舗)までサイクリングするか」という利用方法も考えられます。

★アイデアコンセプト★
『 変動制 』

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