2017
05.30

第3374号「一日一聞『新聞王への道』」新聞を読む習慣を身につけよう

教える企画

昨日、次男(中1)の中間テストがありました。社会のテストでは時事問題が出題されたそうで、聞くと結構難しい出題が出ました。(私でも一問間違えました。。。)中学生くらいからは新聞を読む習慣を身につけて欲しいですね。

そこで、新聞社がこんなサービスを作ってはどうでしょう。タイトルは「新聞王への道」です。

▼【 一日一聞「新聞王への道」 】

朝、職員室の前に先生がA4用紙に出力した「問題」を掲示します。この「問題」は、今朝の新聞記事から新聞社が中学生でも理解できる時事問題を選定し、出題します。

「問題」は新聞社のホームページでPDFで公開され、学校はそのPDFをプリンターで出力して掲示します。※「問題」は登録した学校しか閲覧できません。

生徒は朝、自宅で新聞を読んで来て、登校したら職員室の掲示板で「問題」を見て、その場で用紙に「答え」を書き、「箱」に投函します。

投函した「答え」を先生が添削し、正解者は記録していきます。※掲示する「問題」には前日の解答が載るため、自分でも正解していたかわかります。

正解数が一定数を超えると学校から新聞社へ申請します。すると新聞社から生徒の名前入りの「新聞王」カードが届きます。

こんな仕組みはいかがでしょう。

一日一問(一聞)ですが、積み重ねると中学生でも時事通になれます。自宅で新聞を購読していない子でも図書館に置いてある新聞で調べて投函しても全然大丈夫。新聞を読む習慣を身につけることが目的ですから。

新聞を読んで社会を知ることで視野が広がり、自分の進路を自分で探す能力がつく可能性があります。

★アイデアコンセプト★『 習慣づくり 』

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