09.06
第3438号「格安スマホで新聞復活!? 」高齢者ほど、タブレットで購読
スマホ老眼進行中。。。最近、急激に視力が悪くなりました。特に老眼。無意識にメガネを外して手元の文字を読む私をみて、妻が「とうとう来たね〜」とニヤニヤする顔にちょっとイラっとします。
さて今、格安スマホが人気です。月額二千円を切る料金プランもあるそうです。だったら、新聞社は思い切ってこんなサービスを提供してはいかがでしょう。
▼【 格安スマホで新聞復活!? 】
新聞の購読者に無料でタブレット端末を配布します。そのタブレット端末は格安スマホの料金プランが設定されていて、購読料は今までと変わりません。毎朝新聞がタブレット端末で購読ができ、高齢者には嬉しい「文字拡大」機能もあります。新聞専用端末だけに電源を入れたらすぐに画面になるため、高齢者でも簡単に扱うことができます。
もちろん、新聞社には電子版サービスもありますが、自分の端末で購読したい人は従来の電子版サービスを利用し、専用端末で読みたい人はこちらのサービスを利用します。このサービスは子から親へ勧めるケースが想定されます。目が悪くなり新聞を読むことが辛くなった親へ、
「これなら指で動かせば紙面が動かせるし、文字だって大きくなるから読みやすいよ」と実際に動かして説明できます。子供にとって離れて暮らす親への心配は認知症です。
このサービスには見守り機能も搭載し、電源を入れたら子供のスマホに通知が行くようにしたら、「お父さん、きょうも読んでいるね」と確認できます。
本来ならあれもこれもできるタブレット端末ですが、機能を限定することで利用者層を広げます。溜まった新聞をゴミ出しすることも高齢者にはかなりの重労働です。
★アイデアコンセプト★
『 絞ると広がる 』
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