2017
09.04

第3436号「リハビリ・スタンプ帳」1つできたら1つ押す

売った後企画

妻の母が足のケガをして入院しました。手術をして翌日からリハビリが始まりました。聞くとリハビリは結構きついメニュー。今後3ヶ月程度かけて歩けるようにするそうです。

そんな過酷なリハビリを乗り越えていけるようにオーソドックスですが、こんなサービスはいかがでしょう。今、医療機関もカフェが入っているところも多いですから。

▼【 リハビリ・スタンプ帳 】

とっても単純なサービスです。ラジオ体操のスタンプ帳と同じ仕組みで、一つできたらトレーナーさんが1つのスタンプを押す。

例えば、
・リハビリルームに来れたら1つ押す
・1つのメニューができたら1つ押す
・新しいメニューに挑戦できたら1つ押す
・1週間続けれたら1つ押す
・リハビリ中に笑顔ができたら1つ押す


という具合に、些細なことでも1つスタンプを押します。この仕組みならスタンプが目に見えて増えていき、ワクワクしてきますね。スタンプ帳の1ページがスタンプでいっぱいになったら、ご褒美を用意します。

例えば、リハビリステーションに入居しているカフェでスウィーツが1つ無料で食べられます。リハビリステーションの窓口にいっぱいになったページのスタンプ帳を見せると1枚チケットがもらえます。そのチケットをカフェに持って行くと、スウィーツが無料で食べられます。※スウィーツの費用は医療機関の負担

とてもオーソドックスな方法ですが、スタンプが増えて行くという目に見える変化は、大きなモチベーションになります。

また、貯まったスタンプを眺めると、リハビリをがんばってきた跡がわかり、辛いときも前を向くことができます。きっと子供も大人も高齢者もスタンプが貯まるとうれしいと思います。お見舞いに来た家族にも自慢できます。

★アイデアコンセプト★
『 目に見える変化 』

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