2018
01.30

第3524号「座りたくなる学習机」子供だけでなく家族でも使える

拓く創る企画

テレビCMを見て、ふと気づいたことがあります。「学習机って、昔も今もほとんど変わっていないなぁ」

中学生の息子が2人いますが2人も塾から支給させたタブレット端末を使って勉強しています。私がiPadで遊んでいるのと違い、しっかり勉強に役立てています。そんな時代なのに学習机が昔も今も変わらないのはいかがか?そこで、私が考えた今時の学習机を紹介します。

▼【 座りたくなる学習机 】

(1)机の前面は本棚ではなく大型モニターとスピーカー。このモニターは学習用の動画をまるで教室にいるような臨場感で見ることができます。

(2)天板にはキーボードが収納できるほかタッチパネルも完備。動画を観ながら学習したり、解答を書く際に使います。タッチパネルは専用ペンで絵も描けます。

(3)椅子はオフィスチェアーのように肘掛があり、背もたれには大きなパネルがついています。子供に「ロボットのコックピット」をイメージさせるような椅子にして、肘掛にコントローラーがついていて画面のポインターも操作できます。背もたれのパネルは先生とテレビ電話で会話するとき、部屋の中が相手に見えないようにするため。散らかった部屋が見られたり、他の家族は部屋着で写映りたくないですからね。

(4)Wi-Fi経由でママのスマホで同時閲覧できる。子供がどんな勉強をしているか、ママも見ることができます。もちろん遊んでいないかの監視の意味もあります。もし、遊んでばかりいたらママのスマホからシャットダウンすることも可。

パソコンやタブレット端末で勉強する時代ですから、学習机も進化すべき。また、こんな学習机ならお父さんがテレワークで使うこともできます。「働き方改革」の一環で一家に一台の時代になるかも。

電子機器は時代とともに進化しますから、機器は取り外し・交換ができるようにすれば、長く使う「学習机」になりそうです。

上記に書いたように「ロボットのコックピット」のようなイメージなら、男の子でも喜んで机に着くようになるのでは?子供が寝た後は親が映画を観たりして。。。

★アイデアコンセプト★
『 時代に合わせてバージョンUP 』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。