05.21
No.31/100【第3,645号】《リモートワークをしながらモニター支援 〜非接触「接客」の満足度調査やります〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_21]
No.31/100【第3,645号】《リモートワークをしながらモニター支援 〜非接触「接客」の満足度調査やります〜》
「3蜜」を回避、これだけで経済を瀕死に追い込むのだから、商売は人との接触がないと成り立たないと痛感。ウイルスとの戦いは、収束はするが終息は難しいと言われる。そこで、収束中にこんな支援活動はいかがだろう。
リモートワークをしながらモニター支援
〜非接触「接客」の満足度調査やります〜
第一日目
会社で仕事が終わったら、依頼があった旅館へ向かう
20:00 旅館に到着。チェックインを済まして部屋へ
20:30 自室の風呂に入る。その間に料理が運ばれる
21:00 自室で食事
21:30 仕事をはじめる
23:00 就寝
第二日目
06:00 起床
06:15 朝の散歩
06:30 自室で朝食
07:00 自室でまったりと読書
08:00 仕事開始
09:30 ネットミーティング開始
10:30 再び自分の仕事
12:30 昼食は旅館周辺の食堂から出前、自室で食べる
13:30 仕事を始める
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だいたいこのようなスケジュールで2泊3日の旅館でのリモートワークを体験。
実は、この旅館にいるリモートワーク期間は、旅館の人とは非接触。理由は再び緊急事態に陥った時、宿泊客ゼロを防ぐための危機管理。支援したい企業が支援してほしい旅館に自社の社員を送り込み、非接触でどれだけ満足のゆくサービスが提供できるか、満足度調査のためモニターとして宿泊する。
※もちろん宿泊期間中は衛生管理も徹底する
緊急事態宣言が出れば一般客は制限されるため、リモートワークのビジネスパーソンの宿泊を想定。
<調査内容>
(1)リモートワークが満足にできるか環境調査
(2)本当に非接触でサービスは提供できるか
(3)男女差、年代差、業務内容で不満は出ないか
(4)少人数グループには対応できるか
(5)ネットミーティングの遮音はできているか
実験→改善→再実験・・・を繰り返した後、情報公開して「緊急事態の時でも旅館はリモートワーク対応できること」を宣言。国、自治体に『認可』を得て、万が一に備える。
収束後、旅館は一般客の宿泊を希望するので、実験は週末は外して平日の比較的空いている日に実施。「宿泊支援」にもなり、一石二鳥。
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『非接触で接客業は成り立つか?』
小島:答え合わせは1年後
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