2017
10.02

第3455号「ロックオン広告」有料でも欲しいデータ

調べる企画

Googleのアナリティクスを使うとリアルタイムで今弊社のサイトを使っている件数がわかります。正直、個人情報に結びつかないだけで、かなりのことがわかってしまい、ネットユーザーとして一抹の不安を抱きつつ、企業側には便利です。

そこで、リアル店舗の支援サービスとして、こんな情報提供はいかがでしょう。有料でも欲しい情報です。

▼【 ロックオン広告 】

例えば、ある食べ放題の焼き肉店へ行きたいとします。

(1)その焼き肉店をネットのMAP検索をします。
(2)店舗の位置が表示されたら目的地設定をします。
(3)そして、ナビサービスを使い始めます。

ここまでがユーザーの行動ですが、もし、焼き肉店にリアルタイムで「目的地設定」した件数がわかったら、どうでしょう。時間帯ごとに「来店動向」が統計上、把握しやすくなります。

リアルタイムで「目的地設定」した件数だけでなく、どこのエリアから「目的地設定」したか?実際にナビを稼働しているかどうか?などもわかります。

リアルタイムで「目的地設定」した件数がわかれば、MAP上に表示される画像には、現在の開催イベント画像やクーポン券なども時間帯で変えることができ、より来店を促せる可能性があります。

もし可能ならリアル店舗を運営する企業は、有料でも欲しくなります。ひょっとしたら、「現在は満席ですが、到着時間帯には空席ができる可能性があります」と情報提供ができるかもしれません。

★アイデアコンセプト★
『 リアルタイム情報 』

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