09.25
第3450号「メモリアルMV」家族葬をされたご家族のために
先日、息子たちがお世話になった野球チームの総監督が亡くなられました。家族揃ってお通夜に参列しました。総監督は地域の活動に熱心な方でしたので、お通夜の会場には入りきれない程の方が来られ、終わった後もひっきりなしに人がいらしていました。葬儀場でのご遺族の大変さを見ていると参列者が少人数の家族葬を選択される方が増えているのも納得できます。
しかし、家族葬には家族葬なりの悩みがあります。そこで、家族葬を選択された方向けにこんなサービスを考えてみました。葬儀後も大事です。
▼【 メモリアルMV 】
家族葬をされたご遺族の元には、亡くなられたことを知った知人・友人が訪れます。その際に、葬儀の様子と故人の思い出を録画した映像をお見せしてはいかがでしょう。
映像は、訪問者のご都合に合わせて、
(1)ロングバージョン・・・15分
(2)ショートバージョン・・・5分
を用意します。
家族葬の場合、
「私も葬儀に参列したかったのに、どうして知らせてくれなかったんですか!?」
と、トラブルになることがあります。
そんな時、映像をみていただくことで、不義理をお詫びするとともに葬儀の様子を記憶にとどめていただきます。また、もっとお時間がない方には葬儀の様子の
写真をレイアウトしたA3見開きのアルバムを製作して手渡します。映像を見せれない環境の方にも最適です。
これからは「多死社会」の時代と言われます。葬儀に関してもさまざまな問題が発生すると予想されます。葬儀後のケアも重要になってくると思われます。
★アイデアコンセプト★
『 アフターケア 』
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