2016
08.05

第3192号「真夏のワンカップ無人試飲会」暑ければ暑いほど、サンプルがたくさん採れます

調べる企画

今、オフィスに戻ってきました。お天気情報は「現在の気温33.5」と言っていますが、いやいや体感的には40度は超えていると思います!暑さのあまり冷たい飲み物が欲しくなりますが、私は体が冷えすぎると体調を崩しやすいから、コーヒーはいつもホットです。。。(汗)

さて、出先から帰ってくる際、ドラックストアに立ち寄りました。その時、ひらめいたアイデアをご紹介します。喜んでモニターになります!

▼【 真夏のワンカップ無人試飲会 】

ドラックストアで買い物をしました。レジでお金を支払うと、

店員「よろしければ、あちらで新発売のエナジードリンクが試飲ができますので、お気軽にご利用ください」

と小さめの紙コップをもらいました。試飲できる機械は、ペットボトルを上から差し込むと、冷たくなってでてくる、テレビでもお馴染みの機械を使っています。そのため、試飲はセルフです。私はいただいた紙コップを使い、試飲してみました。

私「おっ、結構飲みやすくて、元気がでそう!」

少量とはいえ、しっかり味わった後、紙コップを捨てようとしたら、ゴミ箱が3つありました。ゴミ箱にはこう書かれています。

(1)元気になった気がします!
(2)普通のジュースと変わらない気がします。
(3)もう二度と飲みたいと思わない・・・。

試飲した印象でゴミ箱を選び、紙コップを捨てるようです。私は迷わず(1)に入れました!※ゴミ箱は店内の景観と印象が左右されないように中身が見えないようになっています。

試飲が終わり、店を出ようとしたら、私の次の人が女性で、紙コップが赤色でした。私の紙コップは、確か青色でした。

そうか、レジで店員さんが紙コップを渡す時、男女で色を分けているんだ!その方が得られる調査情報は細かくなります。

いかがでしょう? こんな試飲イベント。こんな調査なら喜んで協力したくなります。手間や時間がかかるほど、得られる情報は多いですが、サンプル数は少なくなります。調査はこのバランスが難しいのですが、今回のような試飲イベントなら、結構なサンプル数が得られます。

また、店舗にとっても購入客に限定していますので、比較的マナーは守られると思います。例えば、紙コップも午前・午後・夜で色を変えたら、より得られる情報も増えます。

★アイデアコンセプト★『 喜んで参加したくなる調査 』

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