2018
01.22

第3518号「デリバリ・ジョイントステーション」これで“デリバリー難民”が救われる

ちょい足し企画

「都会はいいよね、お店はたくさんあるし、交通の弁はいいし、サービスは行き届いているし」(田舎もんのひがみ。。。)先日、インフルエンザにかかり、自宅でテレワークしていた時、出前を頼もうとしたが田舎すぎて利用したいサービスがエリア外・・・。こういう時、田舎は不便ですね。

そこで、こんなサービスを思いつきました。デリバリー専門でどうしても食べたい時はぜひ利用したい!

▼【 デリバリ・ジョイントステーション 】

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エリア外のお宅は、エリア内のコンビニまでお持ちします。恐れ入りますが、そこまでは取りに来てください。
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デリバリー店の商品中継サービスです。エリア内の指定コンビニ店であれば、依頼者の希望店まで商品を運びます。店を出る時間と中継店への到着時間をメールで知らせてくれるので、その時間に合わせて依頼者は取りに行きます。

このサービスの便利な点は手渡しでなくても一時コンビニが預かってくれるので行き違いでもOK!この方法ならデリバリー店にとってリスクなくエリアが拡げられ、お客側もエリア拡大を待たなくてもすぐに利用できます。

このサービスが提供できる条件として、
(1)返却不要の食器が使い捨てであること
(2)決済がクレジットカードであること

中継店になるコンビニ側も来店客が「食事する」予定がわかっているため、ちょい足しのサラダを買ったり、ビールを買ったり、お茶を買ったりする可能性も期待できます。

応用編として、商品をより正確な時間に受け取りたい時は、渋滞や迷子のリスクを減らすためにエリア内でもあえて中継店を利用する手段もあります。特にデリバリーを依頼することが多いお盆や正月、週末などはお互いに便利かもしれませんね。

★アイデアコンセプト★
『 サービスの乗っかり 』

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